アンケート調査回答のお礼

北九州市立大学法学部で実施するアンケート調査に関する情報です.
下記を確認してください.

◎ 政治過程論の受講者でアンケート調査にご協力頂いた皆様

お世話になります,北九州市立大学法学部政策科学科(政治過程論担当)の秦です.
さて,先週来より5回にわたり,「2017年総選挙における学生アンケート調査」へのご協力ありがとうございました.
お陰様で,大変貴重なデータを得ることができましたことをお礼申し上げます.

調査内容の目的について知りたい方もおられるかと思いますので,簡単にですが,調査設計の方針についてお伝えしておきます.
とくに第2~5回の調査では,候補者を選んでもらう質問を用意していましたが,これらの質問は以下の4点の目的で尋ねました.

  1. 候補者選択の基準について,選挙期間中に変化するのか,変化するとしたらどのような要因かを確認すること

  2. → 毎日同じ質問で退屈だと思った方もおられるかと思いますが,選挙期間中に毎日同じ質問をすることで,経時的な変化を観察することが目的でした.

  3. 政治学において投票選択において重要と指摘される要因(政策・政党・年齢)のうち,最も重視される要因は何かを確認すること

  4. → 各要因は,以下のパタンからランダムに組み合わせた候補者が2人分表示されるようになっておりました.
      * 年齢 => "35歳","45歳","55歳","65歳","75歳”
      * 最も重視する政策 => "子育て支援の強化","軍事力の強化","教育無償化","憲法改正”
      * 所属政党 => "自民党","立憲民主党","希望の党","日本共産党","無所属"

  5. 2人のうち「好ましい方を選ぶ」のと「好ましくない方を選ぶ(裏返すと,選ばなかったほうが好ましい)」ことの意思決定のメカニズムが同じかを確認すること

  6. → 学籍番号の末尾が偶数の方には「好ましい候補者」を,奇数の方には「好ましくない候補者」を選ぶ形の2パタンの調査にお応え頂いておりました.

  7. アンケート調査に答えることで,政治に興味を持つようになって,投票にも参加するようになるのかを確認すること

  8. → 第5回目調査(選挙後調査)でお尋ねした投票に参加されたかどうかを「従属変数」に,選挙前の4回のうちの調査回答数を「独立変数」として分析します.


なお事前確認でもお伝えましたように,本調査の回答内容によって単位認定等に影響をあたえることは一切ありません.
(ただし回答毎に1点ずつの加算はされています.またログインしたものの最後までご回答されなかった場合でも,学籍番号が分かる方については回答毎に1点ずつ与えています)
なお,調査結果の概要等につきましては,11月中旬を目処に調査協力者の皆様に「政治過程論」の授業の際に配布します.

その他,何かご不明な点がありましたらhatamasaki5@gmail.comまでご連絡くださいませ.
重ね重ね,本調査にご協力に頂きまして本当にありがとうございました.

秦 正樹 拝